ダ・ヴィンチからレオナルドへ

昨日は、久しぶりに画像生成AI(レオナルドくん)と、たわむれました 😊
実は、昨年末に体調を崩して以来、どういう風にそれを活用しようか、やや逡巡気味だったのです。
その答えが出たわけではありませんが、つくりたいテーマが出てきたので、昨日はガッツリ取り組んだ次第。

元にした画像は、こちらです ▼▼▼

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ダ・ヴィンチの人体図ですね。
これを、SFチックにして『セカンド・ルネサンス』を表現したいと思ったのです。
ダ・ヴィンチの描いた絵を、レオナルド(ai)で再描画するというダジャレに一人ほくそ笑みました。

そして、最初に出てきた画像がこれ ▼▼▼

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質感は魅力的なんですが、ちょっとイメージと違います。
AIって、自由に描いてもらう分にはいいんですが、こちらが思っている絵を描いてもらおうとすると、けっこう難儀をするんですね。
まさに、巨匠と言いますか 😊

以下、試行錯誤の記録です。

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人間に近づけようとしましたが、逆に怖くなってしまいました
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そう、そう。こんな感じ。でも、もうちょっとゴチャっとさせたい
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う〜ん。こうじゃないんだよな・・・
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フィルターを使ってみたら、あらぬ方向へ
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おもしろいけど、これも違う
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そう、そう。こんな感じ
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背景に奥行きが欲しかったので、そこを調整して、ひとまず完成


本当は、まだまだ途中経過があったのですが、主要な分岐だけを取り上げてみました。
全体としては、正味3時間くらいの作業だったでしょうか。

とはいえ、レオナルドの場合、1枚を描き出す時間は10秒くらいなので、その能力の高さには相変わらず驚かされます。


ルネサンスでは『神』から『人』に視点がうつりました。
ダ・ヴィンチやブルネレスキが開発した『線的遠近法』は、そのことの象徴です。
一方、セカンド・ルネサンスで起きるのは『人』から『AI』への視点の移動。
全然卑下する必要はありませんが、これからはAIが見たイメージを人間が見せてもらう(ことの増える)時代になります。

そして、ルネサンスの素晴らしいところは、移行期間であるが故に『人間が自信と謙虚さを両方持った状態になれる』ことです。
自分たちの賢さを喜びつつ、傲慢になり過ぎないバランス。
ぜひ、その時代性を楽しんでいきましょう!

そろっていることは美しく、違っていることはおもしろい

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AI動画は一時休止します

2023年後半は、コロナとインフルエンザにやられました。
おかげさまで、体調自体は持ち直しましたが、動画の制作ペースは大幅に乱れ、これを立て直すのには相当なパワーが必要です。

ストーリー自体はできているので、タイミングを見て再開あるいはリスタートしたいと思っています。
画像生成AIの進化は著しいので、少し間があいたら、「一からつくり直した方がいい」ということになりそうです。

何はともあれ、続きを楽しみにしてくださっている方々に対しる、本当に申し訳なく思っています。
ごめんなさい。

事情をご理解いただき、変わらぬ応援をいただければ幸いです。

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027:第5話/記憶のかけら

良くも悪くも、人間の特徴は『忘れること』だと思います。
「良くも」というのは、『忘れること』『記憶の解放』という大切な働きだからです。
『忘れられない』というのは、軽い病いなんですね 😊

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025:第3話/秘密の会話

だんだんと、制作スピードがアップしてきています。

理由はいろいろとありますが、主人公たちの画像ストックが増えていることが大きいですね。
現状、画像生成AIが苦手なことの1つに、『同じキャラクターの表情展開やアングル展開』があります。
新しい画像をつくるのは得意ですが、同じ仕様のバリエーションが苦手なんですね。

で、そこはもう『ヘタな鉄砲も・・・』で、たくさんつくって選ぶしかありません。
そのため、ストックがたまればたまるほど、作業が楽になっている次第。

ただし、この問題は多くの人が悩まれているので、いずれそうした機能がつくはずです。
AI進化のスピードはすごいので、来年早々には出てくるんじゃないでしょうか?

というわけで、未見の方はVol.1(2分24秒)からどうぞ ▼▼▼


続きのVol.2(2分42秒) ▼▼▼


今回リリースしたVol.3(3分05秒) ▼▼▼


細かい設定説明は(物語内では)あえてしていませんが、各自のAIには脳から直接アクセスしています。
イーロン・マスクさんが進めている『ニューラリンク』の一歩先のイメージですね。

https://jp.reuters.com/economy/industry/BQIQGCKJL5OI5O2QXSG2B32LQQ-2023-09-19/


つまり、この動画で行われていることは夢物語ではなく、むしろムチャクチャ現実的な未来予測だったりします。

もちろん、脳に接続するチップを埋め込むのを嫌がる人もいるでしょう。
そうした人は、非侵襲型のAIを使うことになるはずです。
以下の一覧で言えば、『扇子』『腕時計』『帽子』は非侵襲型。
『小型ロボット』『猫』『人』『鳥』は侵襲型の設定です。

https://aoimachi.biz/tpad2056_1/

今は、スマホやPCでChatGPT等を使っていますが、そのうち『考えただけで答えてくれるAI』『ペットのように一緒にいて、助けてくれるAI』が当たり前になるでしょう。

このマンガ動画は、そうした世界の物語です。

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