26:ツイッターは重要/NFTの裏道

ようやくマジックエデンに出展することができたわけですが、だからと言って、いきなり作品が売れるはずはありません。
そもそも、「わたしが誰なのか? 」「作品にどんな魅力があるのか?」いまだ誰にも知られていない状況だからです。

そういう意味では、まったく違う始め方の可能性もあります。
ビジネスの世界は『まず、お客さまありき』ですから、作品をつくる前からコレクターの方と接触し、「こんな作品をつくるつもりです」と始めてもいいわけです。
ビジネス上手な人は、おそらくそう言うでしょう。

ただし、わたし自身は『本当に出展できる』ことを確かめてからでないと、やはり落ち着きませんでした。
実際、一旦、マジックエデンへの出展をあきらめ、ソラナートやソラナシーに乗り換えようと思ったこともありましたし、それらへの出展も難しかったからです。
おそらく、先に宣言をしていたら、八方ふさがりになった時の気持ちの落ち込みは、もっと激しかったでしょうね。
なにしろ、ソラナで作品をミントしている人自体が、日本にはほとんどいませんでしたから、『できる』というイメージが持ちづらかったのです。


ともあれ、いずれにせよ『ツイッターは積極的にやった方がいい』ということは言えます。
それ自体はけして新しいメディアではありませんが、NFTアートの世界の交流はディスコードとツイッターが主流で、中でもツイッターは交流を広げるための有効な手段だからです。
ソラナシーでフォロワー500人が求められることからも、ツイッターのアカウントを育てて損はありません。

しかし、実は、わたし自身はツイッターが大の苦手だったのです。
これまで何度も何度も、取り組もうとしてきましたが、攻撃性の高い言説が飛び交うツイッターにふれていると、やがてゲンナリしてしまい・・・
2〜3週間やってみては離れる、というトライをずっとくり返していました。

その認識は、やがて善い形でくつがえされることになりますが、この時点でのNFTアート用アカウントのフォロワーは100人ちょっと。
前回は「ようやくスタート地点に立った」と書きましたが、「まだまだ準備不足」とも言える状態でした。


とはいえ、実際に出展できることがわかったこと、そこまでほぼ自力でたどり着けたことは、大きな自信になりました。
あとは、歩き続けるだけですね。

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