11:最初はポリゴンで/NFTの裏道

結局、イーサリアムの手数料の高さに腰がひけて、その後しばらくはNFTアートには距離を置く形になりました。
NFTアートのマーケットプレイスである『OpenSea:オープンシー』にアカウントも開きましたが、コレクションの枠組みをつくったところまでで放置した感じです。
特に意識したわけではありませんが、何か新しい『きっかけ』が必要だったのでしょう。

一方、スペーシャル講座の方には定期的に新しい受講者が加わり、活気が出ていました。
ちひろさん(通称:マゼンタの魔女・マゼンタさん)も、『スペーシャル入門』講座の生徒さんの一人でした。

と言っても、実はすでにご自身である程度Spatialを使いこなせるようになっていて、講座への参加目的は『仲間探し』だったようです。
NFTアートや暗号通貨に関しても広く情報を集めていて、その面ではむしろわたしの先輩格でした。
マゼンタさんがつくられたスペースはこちら ▼▼▼

https://spatial.io/s/Magenta-Witch-Spring-Photo-Exhibition-2022-62d406f4cb067b00015aad0c?share=2619300966314897713

マゼンタの魔女



そして、『オープンシーに出すんだったら、費用のかかるイーサリムではなく、ポリゴンで始められるといいですよ』と、教えてもらいました。
なるほど!
持っている情報が薄かったので、ついイーサリアムに固執してしまい、ポリゴンという選択肢が抜け落ちていました。
ポリゴンは、イーサリアムをベースにした二次的な暗号通貨です。
『使用料が高い』など、イーサリアムの抱える問題を解消することを目的として開発されました。
側道ではありますが、なにしろ作品をブロックチェーンに登録する費用(「ガス代」と言われます)がほとんどかからないのは魅力です。

わたしは、あらためてオープンシーのアカウントにテコ入れをして、ポリゴンでの出展をめざして再起動しました。

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