10:とにかくさわってみた/NFTの裏道

薄ぼんやりと『NFTアート』やWeb3全体の輪郭が見えてきたところで、「これはやってみなければわからないな」と思い、『Ethereum/イーサリアム』を買ってみることにしました。
『買う』というか、『交換』ですかね。
イーサリアムは、NFTアートに関する最もメジャーな暗号通貨であり、その文化の土台をつくった立役者です。

一応、どこの交換所がよさそうかも調べてみたのですが、何しろよくわかっていないので、選ぶ基準も定まりません。
キャッチボールをしたことのないまま、グローブを買いに行ったような感じでした。
結局、交換の仕方を比較的丁寧に解説してくれていた『bitFlyer:ビットフライヤー』を使ってみることにしました。
もし、何かまずいことがあっても、それはそれで『経験』になると思ったからです。

https://bitflyer.com/ja-jp/

ビットフライヤー



実際、ビットフライヤーは使い勝手はよかったものの、(これはビットフライヤーというよりも、イーサリアムの問題と思われますが)送金手数料がバカ高くて、『これを使い続けるのはちょっと無理だな』と思いました。
タイミングや条件で費用は異なるのですが、そのコツもわかっていなくて、交換したイーサリアムを自分のウォレットに送るのに3,000円近くもかかってしまったのです。
なんだか、最初の一歩を踏み出したところで、大きくつまづいた感じでした。


なので、やっぱりすぐにドライブはかからず、また少し放置しちゃいました。
まわりからは、『スギオカさん、ガンガン行きますよね』と言われることもあるのですが、実際にはつまずいては起き上がり、一休みしてまた歩き出すというテンポです。
そのあたりは、当人とまわりのギャップでしょうね。

ちなみに、暗号資産を入れておくウォレットはイーサリアムの場合には『MetaMask:メタマスク』がメジャーで、そこはすんなりと決まっていきました。

https://chrome.google.com/webstore/detail/metamask/nkbihfbeogaeaoehlefnkodbefgpgknn?hl=ja

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