それぞれの希望にあわせる時代

「Auracast(オーラキャスト)」という、新しいBluetooth技術があります。
パブリックスペースでの音声選択ができる仕組みです。
これ、ありそうでなかったアイデア/製品だなぁ、と思います。

https://forbesjapan.com/articles/detail/68473?utm_content=order-9&utm_source=newsletter&utm_medium=email&utm_campaign=939-daily&fbclid=IwAR2Rxf5lfL8eFzvGCW-BLCBW4pd9fQQNqRlEQ6S4TlMVggcQGfUY37aypKg

特に、「乗客は自分のフライトの情報を、ターミナル内の騒音や他のアナウンスに邪魔されずに聞き取ることができる」っていいですね。
言語の選択とあわせて使えば、自分の受け取りたい情報をスムースに取得できます。


このところ、わたしはサイニック理論の『最適化社会(2005〜2025年)』について考えることが多いのですが、この技術などはまさしく『最適化』
こうした動向は、AIとの組み合わせでさらに進んでいくはずです。


振り返れば、大量生産の工業化社会は、人間の側がつくられた物やサービスにあわせる時代でした。
技術進歩の階段としては、そうした時期を経る必要もありましたが、やはり人がないがしろにされていた感は否めません。

『各自の資質や希望を出発点にする』ことが、これからの時代のやさしいパーソナライズなのだと思います 😊

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