1:工場見学ツアー

NFTアートの活動がなかなか思うようにいかず、残念ながら、発信する内容もペースも年明けからガクンと落ちてしまいました。
以前のわたしだったら、「それでも、石にかじりついて・・・」と思ったはずですが、変な執着心が落ちたんでしょうね。

「ダメなら、またタイミングを見計らって」と考えられるようになりました。


前後策として、現在、中心的な活動になっているメタバースに舵を切り、いろいろなスペースをご紹介していくことに。
で、基本的には他の方のスペースをご案内しますが、まずは自分のスペースから始めます。
というのも、これはこれで自信の1作だからです。


画像は、宇宙船のように見えますが、この背景は『Blockadelab』という、AIが言葉で背景をつくってくれるサービスを使いました。
そのサイトは、こちらです ▼▼▼

https://skybox.blockadelabs.com


画面下の空欄に、好きな言葉をテーマとして入れれば、素敵な背景をつくってくれます。

そして、このスペースのテーマはリアルな工場見学です。
愛知にある、プリントスさんという特殊印刷の会社さんの中をめぐる『空飛ぶツアーバス』という設定にしました。

操縦席には、背景に使うデータを並べています。
ガラス玉みたいで、綺麗でしょ 😊
このデータをSKYBOX(=背景用データ)として使うと、周囲の景色が変わってくれるのです。
このツアーは、その仕組みを使って、工場の中を見学してもらいます。



ホストがいなければ機能しない仕組みですが、工場見学には必ずアテンドする人がいるので、その意味では逆にリアルとも言えます。
また、乗っている人がそれぞれの視点で景色を見られる点も、リアルに近いです。
Zoom中継よりも臨場感がありますね。

実際の空間は、こちら ▼▼▼

https://www.spatial.io/s/Gong-Chang-Jian-Xue-_CS_013-63eeaefa2cfa51c3f785c2fc?share=5414994433743278542

また、プリントスさんのサイトはこちらです ▼▼▼


このスペースは、SUSHI DAOの朋友MaxMaxRiderさんの全面協力でつくりました。
Maxさんに、あらためて感謝です。


早く行きたいなら一人で行け
遠くへ行きたいならみんなで行け

みんなで行くには進め方が大切ですね 😊

67:2023年1月のまとめ/一時休止

時間が経つのは早いもので、前回の投稿から『あっ』という間に1ヶ月が過ぎてしまいました。
さすがに、反省です。

もちろん、1ヶ月の間にはたくさんのことがありました。
自分自身のスペースとしては、ツアーバスの後、『おじぞうの物見の塔/Ozizo Vewing Tower』『水底の部屋/Ozizo Submarine Room』を制作。

https://www.spatial.io/s/Ozizo-Viewing-Tower-63ca3acd3bb2bcb16417308b?share=3524284707382745850
https://www.spatial.io/s/Ozizo-Viewing-Tower-63ca3acd3bb2bcb16417308b?share=3524284707382745850

また、SUSHI DAOの方では、新しくSUSHI バーが開かれ、そこで集会などを開いていました。

そして、Spatialのスペース制作が3件、コミュニティ運営が2件、実業務として動き出したので、大忙しだったわけです。

いずれにせよ、NFTアートの記録として始めたこのコーナーは、今のところもっぱらメタバースの活動報告になっています。
いささか遺憾であり、ここはきちんと体制を整えて出直すべきだと考えました。

まずは、この記事をもって一旦休止期間に入りますが、必ず再開します!
どうか、その時をお楽しみに。
しばしのお別れです・・・


そして、2023年5月16日。
『トラスト・プロジェクト』という、新しいNFTシリーズのリリースに向けて連載を再開しました!

あらためて、よろしくお願いいたします。

66:2階建てバスのメタバース空間

昨年末に友人のお嬢さんのために、メタバースの空飛ぶクルーザーをつくりました。
本当は、たくさんお部屋のあるお城か宮殿をつくるつもりだったのですが、いろいろあって断念。
代わりに、背景を変えられる仕組みを考えたところ、これが思わぬ扉を開いてくれました。

スペーシャルの背景には、スカイボックスという全方位のパノラマ画像を使います。
そして、それはGoogle Mapから比較的簡単に持ってくることができます。
つまり、その仕組みを使えば、世界中の景色をメタバース上に再現できるのです。
先の空飛ぶクルーザーは、こんな感じ。


この楽しさは、格別です。

ただ、空飛ぶクルーザーの場合は、水の上(しかも、ドローンで撮った感じ)の風景じゃないとシックリこないんですね。
これは、クルーザー自体がけっこう巨大だからです。

そこで、こじんまりとして、しかもGoogle Mapの路面データを存分に活かせるよう、車のバージョンも考えてみました。
せっかくだったら全方位を見せたいので、形状は自然に2階建てバスに。
スケッチファブで探すと、いいデータがありました。
こちらが、そのデータ ▼

看板を『Ozizo Tourist Bus』に変えて、すべての座席にアバターが座れるざぶとんを置きました。
後部に訪れる場所のスカイボックスを並べて完成。
場所は、わたしの実家がある広島県の呉市です。

月1ペースで試乗会を開催していきますので、気になった方は、こちらのフォームからお申し込みください。

https://www.spatial.io/s/Ozizo-Tourist-Bus-63ae85535ffaa20001720e18?share=8835250946194612361

65:ニューヨークのメタバース画廊

と言っても、つくったのは日本人。
SUSHI DAOの仲間である、YBさんです。



空間に入ると、42丁目の道路のど真ん中に出るのですが、建っているギャラリーの窓越しにニューヨークの景色が見えるのも魅力的。
メタバース空間は、南の海や宇宙をバックにする人が多いんですが、街中もいいですね。
「やられた!」という感じでした 😊


気軽に、海外の雰囲気を楽しめるという意味でも秀逸です。
ぜひ、一度訪問されてみてください。

https://www.spatial.io/s/YB-s-SUSHIDAO-63987fe80ec80e0001c82326?share=5688380030123988176

64:自分のためにもクルーザー

先日、友人のお嬢さんのためにメタバースのクルーザーをつくりました。

このコセンプトがものすごく気に入ったので、思わず自分用にも制作。
しかも、紹介動画までつくっちゃいました 😊


というのも、このスペースはパブリックに公開するつもりがないからです。

ホスト(つまり、わたし)がいなければ、SKYBOXの変更ができませんし、不特定多数の方に見てもらうというよりは、気のあう仲間で楽しみたいスペースだから。
わたしが一貫して主張している、メタバースの個人利用の一例と言えます。

普通はリンクをたどって、いろんな空間にジャンプしていくものですが、そうすると、どうしても迷子になる人が出てしまうんですね。
移動できない人や、移動している途中にネットが落ちてしまい、「どこに帰ったらいいのか、わからない・・・」と。

それが、この方法であれば、まさに『居ながらにして、世界旅行』ができます!
楽しい時代ですね 😊

PAGE TOP