ちょうどNFTアートから少しメタバースに軸足を戻そうとしたタイミングで、参加していたスペーシャル・コミュニティが活発になります。
コミュニティの入口はフェイスブック・グループでしたが、この頃には主催の小野さんとダイレクトにやりとりするようになっていました。
というのも、それまでにも、小野さんが呼びかけるスペーシャルのイベントに参加し、動画を撮ったりしていたからです。
最初の活動は、この病院施設見学会だったと思います。
新しくできる大がかりな医療関係のメタバース空間に、「3Dデータの花を植える」という企画でした。
その後、タイ在住のアノタイくんがつくったスペースを訪問する企画にも参加。
この時も、動画を撮りました。
わたしが小野さん主催のイベントに積極的に参加し、頼まれてもいない『動画を撮る』というサポートをしたのは、「主催者(=小野さん)の気持ちを支えたい」と思ったからでした。
というのも、わたし自身もどちらかと言えば新しいヴィジョンをかかげ、参加者を募る活動をする方でしたが、その時同調してくれる人がいないと、やっぱり沈んでしまいます。
結果、細々とした単独行動になり、なかなかムーブメントが広がらないという経験を重ねてきたので、「旗をかかげる人を応援したい」という気持ちが強いのです。
そして、その延長線上に、メタバース活動全体の活性化があると考えていました。