022:アンケートの集計結果

このところ行っていたAIパートナー(NFT)に関する事前アンケートに一区切りがつきました。
アンケート自体は引き続き募集していきますが、NFTプレゼントの締め切りが昨日までだったからです。

というわけで、集計結果はこんな感じでした。

画像

猫型が一番人気。
続いて、鳥型です。

『ハイキュー』『ゴミ捨て場の決戦』が思い浮かびますね 😊


このアンケートは、選択肢を考えていただくだけで、『自分の好み』『未来の予想』に思いをはせられる趣向になっています。
ぜひ、一度覗いてみてくださいな。
AIパートナー(NFT)のラインナップ一覧は、こちらです ▼▼▼

https://aoimachi.biz/tpad2056_1/

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: %E7%9B%AE%E6%AC%A1-1024x256.jpg

021:AIパートナー/扇子型

実は、このアイデアは10年以上前に思い浮かんでいました。
2010年にiPadが登場した際、「将来は、こうなってほしいな」と。
特に、当時の日本は第3次(?)電子書籍ブームも起きていたので、「扇子の形の電子書籍になってくれたらいいのに・・・」とも思いました。

初代のiPadは、とても折りたためそうな形状ではありませんでしたが、今だったら、もう少しリアリティーが出ていますよね。

画像
画像

で、画像をつくってみて思ったのですが、扇子ってバブル時代のお立ち台も連想させますね。
リアルに見たことはありませんが、発光する扇子は踊りのアイテムとしても使えそうです。

もちろん、秘書や執事を映し出した時の見栄えもいいと思います。

画像


メーカー名は『オプタテシケ』。
これは、北海道の旭岳の別名です。
本社の所在地は、北海道札幌市。
日本各地にいろんな産業が起きてほしいと思い、彼の地を選択しました。

画像

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: %E7%9B%AE%E6%AC%A1-1024x256.jpg

020:AIパートナー/腕時計型

このタイプは、もっともオーソドックスな発想だと思います。
古くは、ウルトラ警備隊/ウルトラセブンの『ビデオシーバー』ですね。

今だって、スマホを腕にくくりつければ、同じようなことはできます 😊
ただし、もちろんもっと薄くて軽量になっている設定です。
二つ折りで畳まれていて、起動すると倍の大きさの画面が立ち上がります。

画像

とはいえ、一定の横幅がありますから、腕時計とは違います。
洋服の場合には、洋服の上に装着するのかどうか・・・

一方、和服との組み合わせは、かなりいい感じだと思います。
袖からスッと出して、AI執事を呼び出します。

画像
画像


いずれ、和装は復権してくると思うんですね。
洋服の上にはおる着方などもふくめて。
また、インバウンドに向けた、レンタル・サービスの可能性もあります。
「そういうムーブメントとうまく合致した」という設定です。

なお、メーカーの名前は『秀常堂』
本社は京都府綾部市に置いて、『和』のイメージを引っ張りました。
ロゴも、同じコンセプトです。
文字や飾りを斜めに置くことで、和/縦と洋/横の融合を表現しました。

画像

019:AIパートナー/帽子型

鳥型、人型、猫型、小型ロボット型は、独立したAIパートナーです。
物理的な身体を持ち、設定上は脳波で持ち主とつながることにしています。

しかし、実際には、そういうのを嫌がる人もいると思うんですね。
あくまで「モニターの向こう側にいてほしい」と。
ここも、良い・悪いではなく、各自の嗜好と言えます。

ただし、今のようにスマホやタブレットでは味気ないですよね。
秘書や執事はもう少し身近な存在ですし、「手ぶらで出かける時にも一緒にいてほしい」
そこで考えたのが、帽子型でした。

画像

スカウターのように片目にスクリーンがあり、そこにAIパートナーやさまざまなデータが表示されます。
音声は、ヘッドフォンを使用。
もちろん、同じような仕組みを眼鏡型で考えてもよかったんですが、それだと発想的にあんまり『未来』が感じられません。
『今、無いもの』の方が、逆にリアルだと思います。

で、せっかく『つば』があるので、そこに「冷暖房装置がついている」という設定にしました。
暑い時でも、寒い時でも、AIが体温調整をしてくれる仕様です。

画像
画像


脳にチップを埋め込んでAIとつながるのが嫌な人でも、このデバイスだったら「欲しい」と思ってもらえるのではないでしょうか?

ちなみに、メーカーは『猫の尻尾』という意味で『Byoubisha』という名称にしました。
製品自体がメインストリームからは外れたマイナーな発想なので、それを表現したかったのです。

同様のイメージから、本社の所在地は福岡県北九州市にしました。
かつては大陸への入口として繁栄し、独自の文化気質がある土地柄(という印象を、わたしは持っています)。
ロゴも、過度に装飾的なアルファベットとグラデーションで、外国の会社っぽくしてみました。

画像

018:AIパートナー/小型ロボット型

鳥 → 人 → 猫とつくってみて、「なるべく自然に見えるように・・・」というこだわりが、自分の中にあると感じました。
そこから「いやいや、ロボット的に見える方が安心する人もいるのでは?」と思い直します。

これは、ことさら良い・悪いといった話ではなく、人間ですから当然偏りはあります。
裏返して言えば、一人の人間が『多様性』を表現するのって、本当に難しいんですよね。
『トラスト』をわたし一人の作品ではなく、『プロジェクト』として、多くの方に参加していただきたいと思っている由縁です。

そんな流れで考えてみたのが、『小型ロボット型』
大きさ的には、30cmくらいでしょうか。
イメージ的には、ぬいぐるみです 😊

画像


パンダは妻が大好きなので、「はずせないな」と思いました。
続いてミッキーマウスを意識して、ネズミ。

画像


「そう言えば、犬がいないじゃん」という流れで、つくっていきました。

画像


メーカー名は、『曜産化成』です。
これは、友人の製本アーティスト:山崎曜さんを念頭においたから。
山﨑さんのnoteは、こちらです ▼▼▼

山崎かーめん曜|note 製本アーティストの やまざき・かーめん・よう と申します。zoomで好きな本を音読するグループを作ったのが、2020年3月 note.com


山崎さんは、わたしが知る限り、もっとも個性的な方。
まぁ、アーティストはだいたい変わっていますよね。
『手で作る本』という書籍も出版されていて、『手』作業へのこだわりが強いことが、イメージに合致しました。
人型AIパートナーは研究室でつくられる感じですが、小型ロボット型には工房がにあいます。

ロゴも、山崎さんを意識しました 😊

画像

「もともと玩具メーカーだった」という設定は、ちょっと気にいっています。
たとえば、「ルーツはルンバだった」なんてAIパートナーも出てくると思うんですね。
人間が育った地方や家柄によって気質が決まってくるように、AIパートナーの場合はメーカーの沿革が特性を決めることになります。

本社を名古屋にしたのは、トヨタ系の工場や技術者が開発に協力してくれたというイメージです 😊

PAGE TOP