リアルな世界を『この世』と呼ぶのなら、メタバース空間はこの世ではありません。
じゃぁ、『あの世』なのか? と言えば、あの世でもないですよね。
それをつくった人たちがいて、アバターの向こうには生きた人たちが存在しているわけなので。
ですから、イメージ的には『あの世とこの世の間にある世界かな』と思います。
つまり、生きているような死んでいるような・・・
あるいは、生と死の両方にまたがる世界とも言えるでしょう。
リアルな世界によって支えられながら、リアルな世界そのものではないからです。
という観点に立てば、そういう使い方をするのがいいってことですね。
『あの世とこの世の間の活動』です。
メタ企画1は、そうした認識の延長に生まれました。