努力なのか? 運なのか?

岡田斗司夫さんの動画をチョクチョク見るのですが、この回は特に興味深い内容でした。


大きなテーマは『行動遺伝学』についてなので、全体としては『運』に重きを置く内容なんですが、8:30あたりからの運と努力の対比がとてもおもしろいです。
どちらが良いということではなく、ヨーロッパでは運に重きを置き、アメリカは努力を大切にする傾向がある。
そのメリット、デメリットを楽しく伝えてくれています。

日本に関して言えば、もともとはヨーロッパ的な資質だったところを、アメリカナイズされたという感じでしょうか。

ちなみに、運をよくするには笑顔でいることが大切で、努力を実らせるためには明確な目標設定とストイックな日進月歩が重要です。
完全に矛盾するわけではありませんが、両方を同時に習慣化するのは難しいですよね。

それを高いレベルでやれているのが、大谷翔平選手かな、と思います。
「運と努力という意味でも、二刀流なんだなぁ」というのが、上記の動画のわたしの感想です 😊

なお、わたしはもともと『自分は運がいい』と感じて育ちましたが、社会に出るあたりから努力神話にからめとられたように思います。
日本人の典型ってことかな?

あなたは、運と努力のどちらに重きを置いていますか?

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