

「メタバースを始めるには、何から手をつけていいの?」
「どんなビジネスモデルをつくったらいいの?」
「社内に、どう取り入れたらいいの?」
つまり、『わたし(たち)は、どこに向かって歩けばいいの?』と悩まれている方が、たくさんいらっしゃいます。
メタバースは、『先の見えない時代』の象徴とも言えるでしょう。
しかし、道はあります。
むしろ適切な地図と機能するコンパスがあれば、道ゆきは安心で、楽しいものになります。
たとえば、『適切な地図』とは500年単位の歴史観です。
メタバースの技術自体はインターネットの延長線上にあるものですが、その意識変革はルネサンス以来500年ぶりのものになります。
※ 参考記事:ルネサンスとは何か?

たとえば、以下のマンガは、某運送会社さんにご提供した『メタバース空間を倉庫/思い出の場所として使うアイデア』の解説コンテンツです。
ご参考になさってください。

















といった具合に、『メタバース空間は自分でつくれる』『メタバース空間には物理的制約がない』という認識に立てば、まったく違ったビジネスモデルを生み出せるのです。
ちなみに、このマンガ自体も、メタバースのアバター作成サービスを利用して描きました。
手描きではなく、アバターのショットによるマンガです。


青い街のご提案するメタバース・サービスは、一般的な活用法とはちょっと違っています。
というのも、メタバースの活用の鍵を『複製』機能に置いているからです。
メタバースはデジタルデータですから、本来、複製・譲渡がとても簡単。
世の中の多くのサービスは、一点豪華主義的な空間をつくって、そこに大量集客しようとしますが、その使い方は『リアルな発想』と言えます。
せっかくエンジンがかかるのに、トラックに荷物を積んで馬にひかせている感じですね。
複製・譲渡の機能をうまく利用すると、まったく別次元のビジネスを展開できます。
以下に挙げる空間はサンプルですが、これらのスペースは無料で譲渡したり、安価で販売することが可能です。
プラットフォームは『Spatial』というサービスです。

◼️ Ozizo Art School
これまでに学んだこと、考えてきたことの集大成的なスペースです。
散策いただくと、ルンサンス以来の美術史とその延長線上にあるメタバースの文化史的意味が体験的に理解できます。
ベース:SUSHI DAO 共通フォーマット(TAKさん作)




◼️ Ozizo Gallery
Spatialを使いはじめて、最初につくったスペースです。
過去のリアルな作品画像を展示してあります。
ベース:Spatialの基本フォーマット/Isle Gallery



◼️ 青い街/ozizoが制作した、その他のスペース
ハーブ園:神戸の布引ハーブ園の一部をメタバースで再現しました
Ozizo Submarine Room:海底の秘密基地です
デジタル数字美術館:NFTアート作品のコンセプトを展示しています
アート弁当美術館:美術史上の作品をキャラ弁で再現しました
ozizo’s Village:さまざまなスペースへのポータルスペースです
理念かるた美術館:つばさホールディングス様のプロジェクト記録
未来の葬儀場:メタバース空間の使用例です
デジタル数字の迷宮:Spatial+Sketchfabコンテンストの応募作品
ロボット博物館:Spatial+Sketchfabコンテンストの応募作品
廃墟の博物館:Spatial+Sketchfabコンテンストの応募作品


メタバースに関するご相談があれば、こちらからどうぞ 😊

