このタイプは、もっともオーソドックスな発想だと思います。
古くは、ウルトラ警備隊/ウルトラセブンの『ビデオシーバー』ですね。
今だって、スマホを腕にくくりつければ、同じようなことはできます 😊
ただし、もちろんもっと薄くて軽量になっている設定です。
二つ折りで畳まれていて、起動すると倍の大きさの画面が立ち上がります。
とはいえ、一定の横幅がありますから、腕時計とは違います。
洋服の場合には、洋服の上に装着するのかどうか・・・
一方、和服との組み合わせは、かなりいい感じだと思います。
袖からスッと出して、AI執事を呼び出します。
いずれ、和装は復権してくると思うんですね。
洋服の上にはおる着方などもふくめて。
また、インバウンドに向けた、レンタル・サービスの可能性もあります。
「そういうムーブメントとうまく合致した」という設定です。
なお、メーカーの名前は『秀常堂』。
本社は京都府綾部市に置いて、『和』のイメージを引っ張りました。
ロゴも、同じコンセプトです。
文字や飾りを斜めに置くことで、和/縦と洋/横の融合を表現しました。