実は、鳥型を考えた時点で、すぐに猫型も思い浮かびました。
アンケートをつくりながら「犬型も加えておけばよかった」と思いましたが、イメージとしては『猫』の方がしっくりきたんですね。
それはたぶん、AIとの距離感の印象だと思います。
犬の方が従順な執事になってくれそうですが、人間がAIに対して持っているのは、もう少し「こいつ、勝手なことするなぁ」って感じじゃないか、と 😊
少なくとも、わたしの印象は、そうでした。
そして、「現時点では難しいが、技術が進んだら可能になる機能」として、『成長』を考えました。
当初は最少の状態で縮められている骨格が、時間の経過とともに開いていき、全体として大きくなる仕組みです。
設定ではそれを『骨格の時限アジャスタ』と呼びました。
事前の人気投票でも、猫型がリードをしていますが、おそらく猫タイプの市場はレッドオーシャンになると思うんです。
そこで、頭ひとつ抜け出すには「こうだったらいいな」の実現が必要になります。
成長過程を楽しむことで、AIパートナーへの愛着も増すことでしょう。
なお、このメーカーの名称は『麗明社』。
「麗しい」という言葉に、上品な猫のイメージを重ねました。
そして、本社の所在地は東京都大田区です。
『骨格の時限アジャスタ』は、ものづくりに誇りを持つ、職人技の結晶ではないかと。
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