時系列に、日本のマンガ(に代表されるカルチャー)が子供化していく流れを解説した山田玲司さんの動画です ▼▼▼
このまとめ方は、ムチャクチャわかりやすかった!
ちなみに、わたし自身は第2世代から第3世代あたりにマンガ体験が濃かった人間です。
なので、実は手塚さんや赤塚さんの作品って、オンタイムでは苦手だったんですよね。
ちょっと乗れなくて・・・
逆に、後の世代にあたるスラムダンクも、連載当時ではなく、後から読み直した感じです。
つまり、マンガという大きな枠組みの中にはたくさんの作品がありつつ、そこにはいろんな世代が混じっているということ。
だから、個人的な嗜好ももちろんありつつ、『各世代にうける作品』があるんだなぁ、と。
そのあたりの感覚が、とても腑に落ちました。
そして、そうした世代間の違いは、格差と呼ぶよりも、単に『偏差』なんだと思います。
どこかの世代が優れているといった話ではなく、技術進展や価値観の変化によって異なるリアリティーが生まれる現象だからです。
問題は、そうした違いを『どう共存させていくか?』ですね。
ビジネスよりの人たちはすぐに『最先端』に行きがちで、もちろんそれはそれで大切なんですが、実際にはリアリティーが1つの世代(感覚)に集約されることはありません。
これからの社会課題は、そこかな、と思っています 😊
そろっていることは美しく、違っていることはおもしろい
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