サイニック理論では、2025〜2032年の期間を、自分で自分を律する『自律社会』と呼んでいます。
より一層『自分で自分の価値観や生き方を決める』ことが大切になる時代です。
個人を象徴するロゴ(マーク)は、そうした状況において確固とした羅針盤になってくれます。
それは、自分の『あり方』を結晶させたヴィジュアルだからです。
企業のロゴが活動の指針であるように、同じ効果は個人に対しても働きます。
以下は、スギオカ/青い街が制作した個人ロゴのサンプルです。
ご興味持っていただけた場合は、連絡フォームからお気軽にご一報ください。
◼️ スギオカカズキ のロゴ
わたしの苗字(スギオカ)と名前(カズキ)には、同じ文字(スキカ)が使われています。
その偶然は、わたしの嗜好にとても合致しており、常に『自信』と『謙虚さ』の源泉になってくれます。
同時に、家族への『感謝』と未来への『希望』を思い起こさせてくれるきっかけにもなります。
同じ文字を大きな円で結びつけ、濁点を小さな点として加えることで、その偶然性を表現しました。
◼️ スギオカと妻 のロゴ
二人のロゴは『チェスの駒』をモチーフにしています。
スギオカはビショップ(僧侶)であり、妻はナイト(騎士)です。
スギオカがビショップなのは『坊主』だから。
妻がナイトなのは旧姓が『ナイトウ』だからです。
これまた偶然ですね。
ちなみに、ビショップは必ず同じ色のマス目を移動し、ナイトは必ず違う色のマス目に移動します。
つまり、正反対の性質を持っているわけですが、それでもなお仲良く暮らせることが夫婦の理想だと思っています。
◼️ Tさん のロゴ
Tさんは、わたしが大変お世話になった方です。
物理学の先生ですが、常に『自分の殻をやぶる』アグレッシブな挑戦性を重視されています。
そのことを、苗字の『田』から黄金律のスパイラルを描いて飛び出すベクトルで表しました。
◼️ Fさん のロゴ
Fさんは、容姿端麗なプロの歌手です。
俳優としても活動されていますが、歌うことをとても大切にしているので、名前の『ルイ』に音叉を重ねることで、ブレない軸としました。
◼️ Aさん のロゴ
Aさんは経営者を成功に導くエグゼクティブ・コーチです。
一方で、ご自身が常に二番手であることを悩まれていました。
青色に強いこだわりがあるのですが、アカレンジャーに対するアオレンジャーといった感じです。
そこで、人間の視神経を測定したグラフの中では青色の波長がもっとも前に来ることに着目し、ご自身の誇りとしていただきました。
◼️ Sさん のロゴ
Sさんは、とても優しく、ニュートラルな方です。
ご自身の嗜好はあまり強くなく、「みんなのために場をつくりたい」とおっしゃいます。
そのため、左右から送られてくる波長の違う意思(=色)の重なりとして、ご本人を表現しました。
◼️ Oさん のロゴ
Oさんは、非常に穏やかなグラフィック・デザイナーさんです。
奥ゆかしく、クライアントの主張を常に最大限に引き出そうとされます。
お名前の『つくる』をこっそりと隠し、全体を淡いトーンにすることで、その職業意識を表現してみました。
◼️ Nさん のロゴ
Nさんは、繊細かつ才気煥発な方です。
しっかりとした軸を持ちつつ、奔放にアイデアのあふれる様を、筆文字的に表現してみました。
『水』の流れも、イメージと重ねています。
個人ロゴの制作にご興味を持っていただけた場合は、以下のフォームからお気軽にご連絡ください。